生体分子の研究にも機械学習を活用

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生体分子(体内にある物質)の特定に、機械学習を活用する技術が開発された。

ヨーロッパ分子生物研究所(European Molecular Biology Laboratory)のダニエル・フランク氏らの研究チームは、既存のSmall angle X-ray scattering (SAXS)と呼ばれる生体分子の特定に、機械学習による分析を取り入れる方法を確立した。

生体分子を特定するためには、数多くの組み合わせを検証する必要がある。この検証に機械学習を取り入れることで、「検証不要の無駄な組み合わせ」を省き、効率よく有力な候補が絞り込めるようになる。同チームは、488,000パターンの無駄な組み合わせをトレーニングデータとして活用し、アルゴリズムの精度を上げたという。

参考文献: Machine Learning Methods for X-Ray Scattering Data Analysis from Biomacromolecular Solutions
Photo: monsitj / iStock

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